close
nQueryスクリーンショット

nQueryスクリーンショット

nQueryスクリーンショット

nQueryスクリーンショット

nQueryは、臨床試験デザインを支えるサンプルサイズ計画中心の統計設計プラットフォームです。

nQuery

商品コード:
10012256*120101~10012256*120402

-

メーカーへの確認が必要な製品です。見積依頼からお手続きください。

メーカー:
Statsols
JANコード:
10002693
関連カテゴリ:
開発&プログラミング > その他

【ライセンス名×ライセンス種類】

nQuery Base nQuery Plus nQuery Pro nQuery Expert
新規 要見積 要見積 要見積 要見積
更新 要見積 要見積 要見積 要見積

1. サマリー

nQueryは、臨床試験デザインのためのプラットフォームとして位置づけられており、バイオ統計家や臨床研究者が試験計画の最適化・比較・説明を行う用途で活用されます。中核領域として、FDA/EMA提出を意識したサンプルサイズ機能を掲げ、(1)科学的要件と予算要件の両立を意識した設計、(2)「1,000以上の検証済みサンプルサイズ/検出力計算手順」、(3)「サンプルサイズ・ステートメント生成」を強調しています。これにより、単なる数値計算に留まらず、前提・設計意図・結果を一貫した形式で整理し、レビューに耐える説明資料へ落とし込む用途に適合します。

さらに、nQueryは複数の設計領域を横断する構成として、アダプティブ試験、キーイベント予測(マイルストーン予測)、ベイズ統計、ランダム化リストといった領域を提示しています。アダプティブでは、試験データに基づく調整を前提とし、中間解析、サンプルサイズ再推定、MAMS(多群多段)などを含む設計観点が示されています。キーイベント予測では、試験データを用いて重要マイルストーン到達時期を推定する考え方が提示され、盲検/非盲検の生存データに対する予測にも触れられています。ベイズ統計では、事前情報・リアルワールドデータ・専門家意見の統合や、Bayesian assurance(「真の成功確率」)に言及し、非統計家への説明や設計上の脅威・機会の特定といった意思決定支援の文脈が示されています。ランダム化リストについては、試験デザインに必要なリストを生成・保存する機能領域として提示されています。

2. 製品概要

nQueryは、臨床試験デザインに関する機能をまとめたプラットフォームで、サンプルサイズ/検出力、アダプティブ試験、ベイズ統計、マイルストーン予測、ランダム化リストといった領域を扱う構成を備えるという製品です。臨床試験の設計では、計算に加えて前提条件の整理、設計案の比較、関係者への説明、記録の整備が必要になるため、nQueryはそれら設計業務に関連する要素を一つの製品内で扱えるようにするという製品です。

3. 製品紹介

3.1 サンプルサイズ&検出力

nQueryは、FDA/EMA提出を意識したサンプルサイズ領域を明確に掲げ、以下の観点を含めて提示されています。

  • 科学的要件と予算要件を踏まえたサンプルサイズ整合
  • 1,000以上の検証済みサンプルサイズ/検出力計算手順
  • サンプルサイズ・ステートメント生成

3.2 アダプティブ試験

アダプティブ試験領域は、試験データに基づいて設計を調整する考え方として提示され、設計要素として以下が含まれます。

  • 中間解析
  • サンプルサイズ再推定
  • MAMS(多群多段)

3.3 キーイベント予測(マイルストーン予測)

試験データに基づき、重要なマイルストーンがいつ到達するかを推定する観点が提示されています。

  • 重要マイルストーン到達の予測
  • 試験を予定通り進めるための障害特定とアクション
  • 試験データに基づく到達時期の推定
  • 盲検/非盲検の生存データに対する予測への言及

3.4 ベイズ統計(Bayesian assurance を含む)

ベイズ領域は、事前情報の統合と意思決定支援の文脈で提示されています。

  • 事前情報・リアルワールドデータ・専門家意見の統合
  • Bayesian assurance(真の成功確率)
  • 非統計家に複雑なベイズ手法を説明しやすくする
  • 設計上の脅威と機会の特定

3.5 ランダム化リスト

試験デザインのために、ランダム化リストを生成・保存できる機能領域として提示されています。

4. 導入効果

以下は導入効果の例であり、特定の成果を保証するものではありません。

  • サンプルサイズ/検出力計算の標準化により、チーム間の差異調整が減る可能性
  • ステートメント生成により、レビュー用資料作成の一貫性が高まる可能性
  • アダプティブ/ベイズの説明が整理され、意思決定会議での認識合わせが進む可能性
  • マイルストーン予測により、スケジュールリスクの議論がデータに基づいて行いやすくなる可能性
  • ランダム化リスト生成により、運用成果物の作成・管理が統一される可能性

5. 代表的なユースケース

  1. 確認試験のサンプルサイズ設計:規制提出・社内レビューを意識した説明可能な設計根拠の整理
  2. 中間解析を含むアダプティブ計画:再推定やMAMSなどの設計要素を比較しながら意思決定を支援
  3. ベイズ統計による成功確率(assurance)を軸にした議論:事前情報を統合し、非統計家にも通じる意思決定資料を整備
  4. キーイベント予測によるマイルストーン管理:生存データ(盲検/非盲検)に触れるプロジェクトで、到達時期の見立てを共有
  5. ランダム化リストの生成・保存:試験運用に必要な成果物の統制と引き渡しを整備

6. FAQ

Q1. nQueryは何の製品ですか?
臨床試験デザインのためのプラットフォームとして位置づけられており、サンプルサイズ/検出力、アダプティブ試験、ベイズ統計、キーイベント予測、ランダム化リストを含む領域が提示されています。

Q2. “1,000以上の検証済み手順”とは何を指しますか?
サンプルサイズ/検出力計算に関する「検証済み手順」が1,000以上ある、という形で示されています。組織の規制対応やSOPに従い、用途定義やレビュー方法は自社基準で運用するのが一般的です。

Q3. アダプティブはどんな観点が含まれますか?
中間解析、サンプルサイズ再推定、MAMSなどの設計要素を含む形で提示されています。

Q4. ベイズ領域の特徴は?
事前情報・リアルワールドデータ・専門家意見の統合、Bayesian assurance(真の成功確率)などが示され、非統計家への説明や設計上の脅威・機会の特定という意思決定支援の文脈が提示されています。

Q5. 予測(マイルストーン)は何をしますか?
試験データに基づき、重要なマイルストーンがいつ到達するかを推定する観点が提示され、盲検/非盲検の生存データに関する予測にも触れられています。

Q6. ランダム化リストはどこまで言えますか?
試験デザインのためにランダム化リストを生成・保存する機能領域として提示されています。

7. 競合カテゴリとの違い

7.1 スプレッドシートとの比較

スプレッドシートは柔軟ですが、組織規模が大きくなるほど以下が課題になりやすい傾向があります。

  • 手作業起因のミスや変更履歴の追跡が難しい
  • 手順や前提の標準化が難しい
  • 前提変更時の再現性やレビュー効率が落ちやすい

nQueryは、サンプルサイズ/検出力の検証済み手順やステートメント生成といった要素を軸に、標準化・説明可能性の観点で整理できます。

7.2 汎用統計プログラミング環境との比較

汎用言語は拡張性がありますが、組織導入では

  • 手順ライブラリの整備
  • ドキュメント標準化
  • ガバナンス・レビューの仕組み化

などを自社で構築する必要が出やすい傾向があります。
nQueryは、臨床試験デザイン用途として主要領域をまとめて提示している点を、運用上の標準化という観点で説明しやすい構造です。

7.3 単機能ツールとの比較

単機能ツールは目的特化で使いやすい一方、ポートフォリオ全体ではツールが分散し、

  • 手順や成果物の形式がバラつく
  • 引き継ぎやレビューが複雑化する

といった課題が出ることがあります。
nQueryは、サンプルサイズを中核に、アダプティブ/ベイズ/予測/ランダム化という領域を同一プラットフォーム上で扱う説明がしやすい点が特徴です。

メーカーの製品サイト
https://www.statsols.com/nquery

【言語】英語