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Postmanは、APIの設計・開発・テスト・ドキュメント作成・監視・ガバナンスを一元的に支援するAPIプラットフォームです。

Postman

商品コード:
10012657*1201~10012657*1203

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メーカー:
Postman Inc.
JANコード:
10000018
関連カテゴリ:
開発&プログラミング > その他

【ライセンス種類】

Solo Team Enterprise
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1. 概要

APIは、現代のビジネスシステムに欠かせない基盤です。Webアプリケーション、モバイルアプリ、SaaS、社内業務システム、クラウドサービス、パートナー連携、データ連携、顧客向けデジタルサービスなど、さまざまなシステムがAPIによって接続されています。

そのため、API開発は個々の開発者だけが行う作業ではなくなっています。現在では、開発チーム、QA、DevOps、情報システム部門、セキュリティ部門、プラットフォームチーム、エンタープライズアーキテクト、事業部門の意思決定者が関わる重要な業務領域になっています。

Postmanは、APIの設計、開発、テスト、ドキュメント作成、監視、ガバナンス、コラボレーションを支援するAPIプラットフォームです。開発者が日常的にAPIを確認・テストできるだけでなく、企業全体でAPI資産を標準化し、管理し、再利用しやすくするための機能を備えています。

Postmanは、特に次のような課題を持つ組織に適しています。

  • API仕様がチームごとにばらばらである。
  • APIドキュメントが古く、どれが正しい情報かわからない。
  • APIテストが手作業に依存している。
  • フロントエンドとバックエンドの開発が互いの完了待ちになっている。
  • パートナーAPIのオンボーディングに時間がかかる。
  • APIガバナンスを現場に適用しにくい。
  • 既存APIを見つけられず、似たAPIを重複開発している。
  • CI/CDでAPIの挙動を十分に検証できていない。
  • APIの所有者や運用状況が不明確である。
  • 認証情報、アクセス権限、監査ログ、ID連携などの管理を強化したい。

Postmanを利用することで、API作業をCollections、Workspaces、Environments、仕様、テスト、Mock Servers、Monitors、API Catalogなどの共有資産として管理できます。これにより、属人的なAPI運用から、チームで再利用・検証・管理できるAPI運用へ移行しやすくなります。

2. 製品紹介

Postmanは、APIを構築し、利用し、管理するためのソフトウェアプラットフォームです。もともとはAPIテストを簡単にするツールとして広まりましたが、現在ではAPIライフサイクル全体を支援するエンタープライズ向けプラットフォームとして利用されています。

開発者はPostmanを使って、APIリクエストを送信し、レスポンスを確認し、認証をテストし、パラメータを調整し、再利用可能なAPI呼び出しを保存できます。チームでは、これらの作業をCollections、Workspaces、Environments、ドキュメント、Mock Servers、テスト自動化、監視へと展開できます。

企業にとってのPostmanの価値は、単なるAPIクライアントにとどまりません。Postmanは、API作業を共有資産として扱うための運用モデルを提供します。開発者、QA、DevOps、セキュリティ、プラットフォームチーム、APIプロダクト担当者が、同じAPI資産をもとに作業できるため、情報の不一致や手戻りを減らせます。

Postmanは、次のようなユーザーに適しています。

  • REST、GraphQL、gRPC、WebSocket、MQTTなどを扱う開発チーム
  • APIの動作確認や回帰テストを行うQAチーム
  • APIテストをCI/CDに組み込みたいDevOpsチーム
  • 社内API標準を整備したいプラットフォームチーム
  • APIの発見性と再利用性を高めたい情報システム部門
  • APIガバナンスや監査性を重視するセキュリティ部門
  • パートナーや外部開発者にAPIを提供するプロダクトチーム
  • APIライフサイクル管理ツールを評価する意思決定者

APIは、単なる技術的な接続口ではありません。決済API、在庫API、顧客API、ID API、物流API、分析API、パートナーAPIなどは、ビジネスの運用や顧客体験に直接影響します。Postmanは、これらのAPIをテスト可能で、文書化され、監視され、統制された資産として管理するための基盤になります。

3. Postmanの主要機能

Postman API Platform

Postman API Platformは、API設計、テスト、ドキュメント作成、監視、ガバナンス、コラボレーションを一つの環境で支援する中心的な製品です。複数のAPI関連ツールを個別に使うのではなく、API資産を共通のプラットフォーム上で管理できます。

主な特長は次のとおりです。

  • API開発とAPIライフサイクル管理を一元化できる。
  • APIの設計、テスト、ドキュメント作成、監視、配布を支援できる。
  • 開発者に使いやすい操作性と、企業向けの管理機能を両立できる。
  • Workspacesを使ってチーム横断で共同作業できる。
  • API CatalogやInsightsによりAPI全体の可視性を高められる。
  • CI/CDや開発ツールと連携できる。
  • アクセス制御、監査性、ID連携、シークレット管理などを支援できる。

Postman API Client

Postman API Clientは、APIリクエストを送信し、レスポンスを確認するための基本機能です。HTTPリクエストの送信、REST APIのテスト、GraphQLクエリの実行、gRPCサービスの確認、WebSocket通信のテストなど、幅広いAPI作業に利用できます。

レスポンス本文、ヘッダー、ステータスコード、応答時間を確認できるため、開発中のAPI挙動をすばやく把握できます。また、認証設定、変数、Environments、スクリプトを利用することで、単発の確認作業を再利用可能なテストワークフローへ発展させることができます。

Postman Collections

Collectionsは、APIリクエスト、例、テスト、スクリプト、ドキュメントをまとめた構造化されたAPI資産です。チームはCollectionsを使って、関連するエンドポイントを製品、サービス、プロジェクト、業務フローごとに整理できます。

Collectionsを利用すると、よく使うリクエストを保存し、テストを追加し、Environmentsを切り替え、ドキュメントを整備し、チームメンバーと共有できます。Collection RunnerやPostman CLIを使えば、Collectionsを手動または自動で実行でき、CI/CDにも組み込めます。

Postman Workspaces

Workspacesは、API資産を共有・管理するための共同作業領域です。Collections、Environments、仕様、Mock Servers、Monitors、ドキュメントなどを一つの文脈で管理できます。

開発者、QA、運用担当者、パートナーが別々の情報を参照していると、APIの最新状態がわからなくなります。Workspacesを利用することで、関係者が同じAPI資産にアクセスし、権限に応じて作業できます。社内向け、パートナー向け、公開向け、個人作業向けなど、用途に応じたWorkspace運用が可能です。

Spec Hub

Spec Hubは、API仕様を作成、管理、検証し、設計段階からガバナンスを適用するための機能です。OpenAPIなどの仕様を管理し、設計ルールや標準に沿ってAPIを確認できます。

API仕様は、ドキュメント、テスト、SDK生成、Mock Servers、ガバナンスの基盤になります。仕様が整っていないと、チームごとに異なる命名規則、エラー形式、認証方法、バージョニング方針が生まれやすくなります。Spec Hubを使うことで、API設計の一貫性を高め、実装後の手戻りを減らせます。

Mock Servers

Mock Serversは、バックエンドが完成する前にAPIレスポンスをシミュレートする機能です。フロントエンドチーム、モバイルチーム、QAチーム、パートナー開発者は、実APIを待たずに開発やテストを進められます。

これにより、フロントエンドとバックエンドの並行開発、パートナー向けテスト環境の準備、エラーケースの確認、デモやプロトタイプ作成が容易になります。Mock Serversは本番テストの代替ではありませんが、早期検証とチーム間の認識合わせに有効です。

Collection Runner

Collection Runnerは、Collection内のAPIリクエストをまとめて実行する機能です。複数ステップの業務フロー、データ駆動型テスト、回帰テスト、リリース前確認などに利用できます。

たとえば、顧客作成、認証、注文作成、支払い更新、出荷確認、履歴取得といった一連のAPI処理をまとめて検証できます。これにより、単一エンドポイントだけでなく、実際の業務フローに近いAPI動作を確認できます。

Postman CLI

Postman CLIは、PostmanのAPIテストや検証をターミナルやCI/CDパイプラインから実行するための機能です。開発者がPostmanで作成したCollectionsやテストを、リリースパイプラインに組み込めます。

これにより、プルリクエスト時、ビルド時、デプロイ前などにAPIテストを自動実行できます。APIの破壊的変更や仕様不整合を早期に検出でき、手動確認に依存しないリリース体制を構築できます。

Monitors

Postman Monitorsは、APIテストを定期的に実行し、成功・失敗、応答時間、エラーを確認するための機能です。リリース前のテストだけでなく、デプロイ後のAPI挙動も継続的に確認できます。

APIは、インフラ変更、期限切れの認証情報、下流サービス障害、設定変更、データ変化によって失敗することがあります。Monitorsを利用することで、APIレベルの問題を早期に検出し、開発、QA、運用チームの対応を支援できます。

API Catalog

API Catalogは、組織内のAPIやサービスを中央で管理するための機能です。どのAPIが存在するか、誰が所有しているか、文書化されているか、テストされているか、監視されているか、標準に準拠しているかを把握しやすくなります。

APIが増えると、既存APIを見つけられず、似たAPIを重複して開発することがあります。API Catalogは、APIの発見性、再利用性、所有者管理、ライフサイクル管理を支援します。

Postman Insights

Postman Insightsは、API全体の品質、利用状況、パフォーマンス、改善が必要な領域を把握するための機能です。API資産が増えるほど、個別のテスト結果だけでなく、全体傾向を確認することが重要になります。

Insightsを活用することで、API品質の傾向、エンドポイントの改善優先度、運用上の問題、ガバナンス状況を把握しやすくなります。

API Governance

API Governanceは、API設計や運用に関する標準を定義し、適用するための機能です。命名規則、必須説明、エラー形式、認証パターン、バージョニング、セキュリティ要件などをルール化できます。

ガバナンスは、単なるコンプライアンス対応ではありません。APIの品質、一貫性、使いやすさ、保守性、セキュリティを高めるための仕組みです。Postmanでは、仕様検証、Catalogでの可視化、CI/CD連携などを通じて、ガバナンスを日常の開発ワークフローに組み込めます。

Flows、SDK Generator、Webhooks、Integrations

Postman Flowsは、APIワークフローを視覚的に作成・説明するための機能です。複数APIを組み合わせた処理や、システム間のデータ連携を理解しやすくします。

SDK Generatorは、API仕様からクライアントライブラリを生成する機能です。外部開発者、パートナー、社内アプリケーションチームがAPIを利用しやすくなります。

Webhooksは、イベント駆動型の連携を確認・デバッグするために役立ちます。イベントペイロード、ヘッダー、本文、転送、再実行などを確認することで、Webhookベースの統合を扱いやすくなります。

Integrationsにより、PostmanはGit、CI/CD、課題管理、コラボレーション、APIゲートウェイ、監視、セキュリティ、Vault、インシデント対応など、既存の開発・運用ツールと連携できます。

4. 導入メリット

APIワークフローの一元化

Postmanを導入すると、APIリクエスト、仕様、テスト、ドキュメント、Environments、Mock Servers、Monitors、Catalogsを一つの共有環境で管理できます。これにより、チームごとにAPI情報が分散する問題を減らせます。

API情報がスプレッドシート、Wiki、個人のローカル環境、チャット履歴に散在していると、どれが最新かわからなくなります。Postmanを利用することで、チームは同じAPI資産を参照し、開発、QA、運用、パートナー連携をよりスムーズに進められます。

開発者の生産性向上

開発者は、APIの確認、認証設定、レスポンス検証、デバッグ、ドキュメント共有に多くの時間を使います。Postmanはこれらの作業を効率化し、再利用可能なCollectionsやEnvironmentsとして蓄積できます。

一度作成したリクエストやテストは、チーム内で共有し、別の環境でも再利用できます。新しい開発者がAPIの使い方を理解する際にも、動作するリクエスト例を実行しながら学べるため、オンボーディングを短縮できます。

APIテストと品質保証の強化

APIは、決済、注文、ログイン、在庫、顧客情報、外部連携など、重要な業務に関わります。APIの不具合は、ユーザー体験や業務運用に直接影響します。

Postmanでは、手動テスト、スクリプトによる検証、Collection Runner、Postman CLI、Monitorsを組み合わせて、開発中、リリース前、デプロイ後のAPI品質を確認できます。これにより、回帰不具合やAPI契約の破壊的変更を早期に見つけやすくなります。

並行開発の促進

Mock Serversを利用すると、バックエンド完成前でもフロントエンドやモバイルアプリの開発を進められます。API仕様とレスポンス例をもとにモック環境を作成し、利用側チームが早期に開発・検証できます。

これにより、チーム間の待ち時間を減らし、後工程での仕様不一致や認識違いを早期に発見できます。

APIガバナンスの強化

APIが増えると、命名規則、エラー処理、認証方式、ドキュメント品質、所有者管理がばらつきやすくなります。Postmanは、仕様管理、ルール適用、Catalogでの可視化、CI/CD連携を通じて、APIガバナンスを強化します。

標準を文書に書くだけでは、現場で徹底されないことがあります。Postmanを利用すれば、設計や検証のワークフローにガバナンスを組み込み、問題を早期に検出できます。

APIの発見性と再利用性の向上

API Catalogを活用することで、既存APIの発見性を高められます。チームが既存サービスを見つけやすくなれば、重複開発を減らし、社内APIの再利用を促進できます。

また、API所有者、ドキュメント状況、テスト状況、監視状況を可視化することで、運用責任や保守計画も明確になります。

CI/CDとDevOps自動化の支援

Postman CLIを使うことで、APIテストをCI/CDパイプラインに組み込めます。プルリクエスト、ビルド、デプロイ前チェックなどでAPI検証を自動実行し、問題がある場合は早期に検出できます。

これにより、リリース前の手動確認を減らし、継続的デリバリーに適したAPI品質管理を実現できます。

パートナーAPI体験の向上

パートナーや外部開発者にAPIを提供する場合、認証方法、リクエスト形式、レスポンス例、エラー処理、テスト環境をわかりやすく提供する必要があります。

Postmanでは、Partner Workspaces、Collections、ドキュメント、Mock Servers、SDK生成などを活用し、パートナーがAPIを理解し、テストし、統合しやすい環境を用意できます。これにより、オンボーディング期間やサポート負荷の削減が期待できます。

セキュリティとアクセス制御の強化

API開発では、トークン、キー、認証情報、内部URL、顧客データ、環境変数などを扱うことがあります。Postmanは、ロールベースアクセス制御、SSO、SCIM、監査ログ、シークレット管理関連機能、APIキー管理など、企業利用に必要なセキュリティ管理を支援します。

これらの機能の利用可否や範囲は、契約内容や構成によって異なる場合があります。導入時には、Workspaceアクセス、Environment共有、認証情報の扱い、パートナーアクセス、データ分類ポリシーを明確にすることが重要です。

5. 競合製品・代替ツールとの違い

スタンドアロンAPIクライアントとの違い

スタンドアロンAPIクライアントは、リクエスト送信やレスポンス確認に便利です。しかし、企業のAPI運用では、それだけでは不十分な場合があります。

Postmanは、API Clientだけでなく、Collections、Workspaces、Environments、ドキュメント、Mock Servers、Monitors、CI/CD実行、API Catalog、Governance、セキュリティ管理を接続できます。個人の確認作業を、チームで共有・再利用・監視・統制できるAPI資産へ発展させられる点が大きな違いです。

ドキュメント中心のAPIツールとの違い

APIドキュメントツールは、APIの説明や参照情報の公開に役立ちます。しかし、ドキュメントだけでは、実際のAPIが仕様どおり動作しているか、テストされているか、監視されているかまでは確認できません。

Postmanでは、ドキュメントをCollections、仕様、テスト、例と接続できます。APIについて読むだけでなく、実際にリクエストを実行し、レスポンスを確認し、テストやMock Serversに活用できます。

APIゲートウェイとの違い

APIゲートウェイは、実行時のトラフィック制御、認証、ルーティング、レート制限、ポリシー適用に重要です。一方、Postmanは、APIの設計、開発、テスト、ドキュメント、監視、ガバナンス、コラボレーションを支援します。

つまり、APIゲートウェイは本番運用時の制御に強く、PostmanはAPIライフサイクル全体の設計・検証・管理に強みがあります。多くの企業では、両方を補完的に利用できます。

分散したツールチェーンとの違い

オープンソースツールや個別ツールを組み合わせれば、APIテスト、仕様検証、ドキュメント生成、監視を実現できます。ただし、ツールが分散すると、運用、教育、保守、ガバナンスに負担がかかります。

Postmanは、これらの作業を一つのプラットフォームにまとめ、チームで共有できる形にします。既存のGit、CI/CD、ゲートウェイ、監視ツールと併用しながら、API固有の作業を標準化できます。

手動管理との違い

スプレッドシートやWikiでAPI一覧やドキュメントを管理している場合、情報が古くなったり、所有者変更が反映されなかったり、テストとドキュメントが分離されたりする問題が起こります。

Postmanを利用することで、API資産を実行可能なCollections、仕様、テスト、ドキュメント、Catalogと接続できます。静的な情報管理から、実際に動かせるAPI管理へ移行できます。

6. 活用例

社内API開発の標準化

複数チームがAPIを開発している組織では、命名規則、認証方法、エラー形式、ドキュメント品質がばらつきやすくなります。Postmanを利用すると、Workspaces、Collections、Spec Hub、API Governance、API Catalogを通じて、社内API開発を標準化できます。

まず一つの業務ドメインを選び、Workspaceを作成し、API仕様を整備し、CollectionsとEnvironmentsを標準化します。その後、テスト、ドキュメント、Catalog登録、CI/CD連携を追加し、他チームへ展開できます。

CI/CDでのAPIテスト

APIリリース前の確認を手動で行っている場合、テスト漏れやリリース遅延が発生しやすくなります。Postmanでは、Collectionsにテストを追加し、Postman CLIでCI/CDパイプラインから実行できます。

これにより、プルリクエスト時やデプロイ前にAPIテストを自動実行し、重要なAPIの破壊的変更を早期に検出できます。

フロントエンドとバックエンドの並行開発

バックエンドAPIの完成を待たずに、フロントエンドやモバイルアプリの開発を進めたい場合、Mock Serversが有効です。API仕様とレスポンス例をもとにモックAPIを用意し、利用側チームが開発と検証を進められます。

これにより、後工程での仕様不一致を減らし、早期にフィードバックを得られます。

パートナーAPIオンボーディング

パートナーにAPIを提供する場合、認証、リクエスト例、レスポンス例、エラー処理、テスト環境をわかりやすく提供する必要があります。Postmanでは、Partner Workspaces、Collections、ドキュメント、Mock Servers、SDKを活用し、パートナーがAPIを理解しやすい環境を用意できます。

これにより、オンボーディング期間の短縮、サポート問い合わせの削減、統合品質の向上が期待できます。

APIガバナンス

金融、医療、物流、公共、SaaSなど、API品質や監査性が重要な環境では、ガバナンスが欠かせません。Postmanでは、API仕様、設計ルール、Catalog、CI/CD検証、アクセス制御を組み合わせて、API標準を実運用に組み込めます。

マイクロサービスの可視化

マイクロサービス化が進むと、サービス数が増え、所有者や依存関係が見えにくくなります。API Catalogを利用することで、APIとサービスの一覧、所有者、ドキュメント状況、テスト状況、監視状況を整理できます。

ビジネスクリティカルAPIの監視

ログイン、決済、注文、在庫、配送、パートナー連携などのAPIは、停止や不具合が業務に直結します。Postman Monitorsを利用すれば、APIテストを定期的に実行し、問題を早期に検出できます。

7. FAQ

Postmanは何に使われますか。

Postmanは、API開発、APIテスト、APIドキュメント作成、API監視、APIガバナンス、APIコラボレーション、Mock API作成、APIカタログ化、APIライフサイクル管理に使われます。

PostmanはAPIテストツールだけですか。

いいえ。PostmanはAPIテストで知られていますが、API Client、Collections、Workspaces、Mock Servers、Monitors、Spec Hub、API Catalog、Governance、CLI、Integrationsなどを備えたAPIプラットフォームです。

PostmanはどのようなAPIに対応できますか。

REST API、GraphQL、gRPC、WebSocket、MQTTなど、現代のAPI開発で使われる主要なプロトコルやスタイルに対応したワークフローを支援します。

Postmanは開発者にどのように役立ちますか。

リクエスト送信、レスポンス確認、認証設定、デバッグ、変数管理、テスト作成、例の共有、チームコラボレーションを支援します。API作業を再利用可能な資産として保存できる点が大きな利点です。

PostmanはQAチームにどのように役立ちますか。

QAチームは、Collections、テストスクリプト、Collection Runner、Monitorsを使って、APIの回帰テスト、複数ステップワークフロー検証、継続的なAPI監視を行えます。

PostmanはDevOpsやCI/CDに役立ちますか。

はい。Postman CLIを使うことで、APIテストをCI/CDパイプラインに組み込み、デプロイ前の自動検証やリリースゲートとして利用できます。

Postman Collectionとは何ですか。

Postman Collectionは、APIリクエスト、例、テスト、スクリプト、ドキュメントをまとめたものです。API作業を整理し、共有し、自動実行するための基本単位です。

Postman Workspaceとは何ですか。

Workspaceは、API資産をチームで共有・管理する場所です。Collections、仕様、Environments、Mock Servers、Monitors、ドキュメントなどをまとめて扱えます。

PostmanはAPIゲートウェイを置き換えますか。

いいえ。APIゲートウェイは主に本番トラフィック管理や実行時制御を担当します。PostmanはAPIの設計、開発、テスト、ドキュメント、監視、ガバナンスを支援します。両者は補完関係にあります。

Postmanはオブザーバビリティツールを置き換えますか。

いいえ。Postman MonitorsやInsightsはAPIレベルの検証と可視性を支援しますが、インフラ監視、APM、ログ、トレーシングなどの専用オブザーバビリティツールを完全に置き換えるものではありません。

PostmanはパートナーAPIに役立ちますか。

はい。Partner Workspaces、Collections、ドキュメント、Mock Servers、SDK生成などを活用することで、パートナー開発者がAPIを理解し、テストし、統合しやすくなります。

Postmanは非開発者にも有用ですか。

主に技術者向けのプラットフォームですが、QA担当者、ソリューションアーキテクト、情報システム担当者、テクニカルサポート、APIプロダクト担当者にとっても有用です。共有ドキュメントや視覚的ワークフローにより、APIの理解を助けます。


*年間ライセンスのみ取り扱っております(月契約は取り扱っておりませんので予めご了承ください)。

メーカーの製品サイト
https://www.postman.com/

【言語】英語