Duende IdentityServer は、IdentityServer4 の後継で、.NET 開発者が使用するためのオープンソースの認証および認可サーバーです。IdentityServer4 と同様に、Duende IdentityServer は、OAuth 2.0、OpenID Connect、およびその他のプロトコルを使用して、アプリケーションと API の認証および認可を提供します。Duende IdentityServer は、IdentityServer4 からの多くの改善を提供し、.NET 5 および .NET 6 に対応しています。
Duende IdentityServer は、IdentityServer4 と同様に、カスタマイズ可能なワークフローを提供し、UI、UX、ビジネスロジック、およびデータに完全に制御を提供します。API および拡張ポイントにより、ワークフローとビジネスルールに適応することができます。
Duende IdentityServer は、Visual Studio 2022 で使用できます。Visual Studio 2022 を立ち上げて「新しいプロジェクトの作成」画面を開くと、Duende IdentityServer 関係のメニューが表示されます。
Duende IdentityServer を使用するメリットは、IdentityServer4 からの多くの改善を提供し、.NET 5 および .NET 6 に対応していることです。Duende IdentityServer は、IdentityServer4 と同様に、カスタマイズ可能なワークフローを提供し、UI、UX、ビジネスロジック、およびデータに完全に制御を提供します。API および拡張ポイントにより、ワークフローとビジネスルールに適応することができます。
また、Duende IdentityServer は、オープンソースであり、.NET 開発者が使用するための認証および認可サーバーであるため、.NET 開発者にとっては、簡単に使用できることがメリットの一つです。
【ライセンスについて】
年間ライセンスです。
・Starter
コアのOIDCおよびOAuthプロトコル実装を含みます。基本的なニーズを持つ組織に適しています。
・Business
Starter Editionに加えて、基本プロトコル実装以外の一般的に必要なツールと機能を提供します。
・Enterprise
Business Editionに加えて、複雑なアーキテクチャを持つ企業や特に機密性の高いデータを扱う場合に適しています。
■Duende Identity Server Redistribution License
標準ライセンスでは再配布はできませんが、製品の一部として Duende IdentityServerを顧客に再配布する場合は、Redistribution License が必要です。
Redistribution License は、作成した製品にバインドされます。
Duende IdentityServer Redistribution License には、Starter、Business、Enterpriseの
3つのエディションがあります。
試用版ダウンロードはこちら
メーカーの製品サイト
https://duendesoftware.com/products/identityserver
【種別】シェアウェア
【言語】英語
【動作環境】Windows、Linux、macOS、Docker、Kubernetesなど