DTL FontMaster suiteやFontLab Studio、FontForgeなどに見られる様に、フォントエディタはタイプデザインとフォントプロダクションを行う際、独自仕様のデータ形式に依存しています。これらのデータから、エンドユーザーが使用するバイナリのフォントは、フォントプロダクションの最終ステップとしてコンパイルされます。
DTL OTMaster (OTM)は、フォント作成時に使われたフォントエディタと関係なく、バイナリのフォントを検査し、調整するためのツールです。
OTMはグラフィカル・ユーザ・インタフェースによりテーブルの編集ができます。また、輪郭のプルーフィングや編集のためのグリフ・エディタが内蔵されており、また、グリフを最初から作成することもできます。「カーニング」テーブルビューアにより、カーニングの検査とリファインが可能で、また「GSUB」/「GPOS」ビューアで、OpenTypeレイアウトテーブルを視覚的にテストすることができます(「GPOS」を適合した場合)。
OTMの最も素晴らしい機能は、OpenTypeレイアウト機能ファイルのインポートとエクスポートができることです。インポートの間にOTMはOpenType Layout機能をAFDKO (Adobe提供のOpenTypeフォント開発ツールキット)シンタックスとコンパイルし、バイナリーのOpenTypeレイアウトテーブルを作成します。
OTMはAFDKOの最新バージョン2.5をベースとしており、「GPOS」マーク機能をサポートしています。マーク・トゥー・ベース、マーク・トゥー・マーク、マーク・トゥー・リガチャの位置を表示することができます。また、「GPOS」機能は、マーク、mkmk、カーニング、palt、vpalなどが編集できます。OTMの「BASE」や「GPOS」、「GSUB」、「GDEF」へAFDKOシンタックス機能ファイルのインポートとエクスポートができます。このプログラムは、フォント用のグリフを多くの含むCJKをサポートしています。「ネーム」テーブルストリングや「cmap」テーブルのIVSesなどのCJK関連を処理することができます。
試用版ダウンロードはこちら(Light版)

メーカーの製品サイト
http://www.fontmaster.nl/
【種別】シェアウェア
【言語】英語
【動作環境】Windows XPまたはそれ以降
DTL OTMaster (OTM)は、フォント作成時に使われたフォントエディタと関係なく、バイナリのフォントを検査し、調整するためのツールです。
OTMはグラフィカル・ユーザ・インタフェースによりテーブルの編集ができます。また、輪郭のプルーフィングや編集のためのグリフ・エディタが内蔵されており、また、グリフを最初から作成することもできます。「カーニング」テーブルビューアにより、カーニングの検査とリファインが可能で、また「GSUB」/「GPOS」ビューアで、OpenTypeレイアウトテーブルを視覚的にテストすることができます(「GPOS」を適合した場合)。
OTMの最も素晴らしい機能は、OpenTypeレイアウト機能ファイルのインポートとエクスポートができることです。インポートの間にOTMはOpenType Layout機能をAFDKO (Adobe提供のOpenTypeフォント開発ツールキット)シンタックスとコンパイルし、バイナリーのOpenTypeレイアウトテーブルを作成します。
OTMはAFDKOの最新バージョン2.5をベースとしており、「GPOS」マーク機能をサポートしています。マーク・トゥー・ベース、マーク・トゥー・マーク、マーク・トゥー・リガチャの位置を表示することができます。また、「GPOS」機能は、マーク、mkmk、カーニング、palt、vpalなどが編集できます。OTMの「BASE」や「GPOS」、「GSUB」、「GDEF」へAFDKOシンタックス機能ファイルのインポートとエクスポートができます。このプログラムは、フォント用のグリフを多くの含むCJKをサポートしています。「ネーム」テーブルストリングや「cmap」テーブルのIVSesなどのCJK関連を処理することができます。
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メーカーの製品サイト
http://www.fontmaster.nl/
【種別】シェアウェア
【言語】英語
【動作環境】Windows XPまたはそれ以降