最短で使いこなす:Siloトレーニングポータルの活用ガイド
Siloには、製品内からアクセスできるトレーニングポータルが用意されています。短時間のコースとウォークスルーで、導入初日から安全に・効率よく活用を始めましょう。
目次
- - トレーニングポータルとは
- - アクセス方法
- - 学習コンテンツの内容
- - ロール別おすすめカリキュラム(60–90分)
- - 導入〜定着の進め方
- - よくある質問
トレーニングポータルとは
Siloの基本操作から、調査・コンプライアンス・外部アクセスなどのユースケース別“トレードクラフト”までを、短いレッスンで学べる製品内ポータルです。動画や手順付きウォークスルーが中心で、部署横断の標準教育にも向きます。
アクセス方法
- Siloを起動
- Start PageのドロップダウンからTraining Portalを選択
※アクセス経路は製品のUI内に統合されています。ブックマーク化しておくと、新入社員のオンボーディングがスムーズです。
学習コンテンツの内容
- 基本操作:安全なブラウジング、ファイルの取り扱い、コピー&ペーストのポリシー挙動など
- ユースケース別レッスン:一般業務、OSINT/調査、外部パートナーのアプリ利用(ゼロトラストアクセス)
- 管理者向け:ショートカット設計、データ永続化、監査ログの活用
- 短いウォークスルー動画:初回セットアップ〜日常運用まで
ロール別おすすめカリキュラム(60–90分)
一般ユーザー(約60分)
- はじめてのSilo:15分
- 日常業務での使い分け(Google/Bing/DuckDuckGo):20分
- ファイル操作とポリシーの理解:15分
- 小テスト&振り返り:10分
調査担当/アナリスト(約90分)
- 基本操作(高速復習):10分
- 匿名性の保持と属性管理(Managed Attributesの基礎):25分
- ディープ/ダークウェブ到達のベストプラクティス:25分
- 監査ログと再現性の担保:15分
- Q&A:15分
管理者(約60–90分)
- ショートカット設計とロールベースポリシー:25分
- データ永続化/検索エンジン設定のベストプラクティス:20分
- 監査・導入後測定(KPI/問い合わせ削減):15分
- 運用Q&A:10–30分
導入〜定着の進め方
- キックオフ:部署ごとにショートカットを配布し、役割別のレッスンURLを併送。
- 定着:初週は15分×3回のマイクロラーニングで「毎日触る」文化を作る。
- 評価:問い合わせ件数・CAPTCHA発生時の対処時間・ログイン再入力回数などをKPI化。
よくある質問
Q. どこからアクセスできますか?
A. SiloのStart Pageのドロップダウンから入れます。社内ポータルにもリンクを掲示しましょう。
Q. どんな内容が学べますか?
A. 基本操作からユースケース別のベストプラクティス、管理者向け設定まで。短い動画と手順で学べます。
当ブログでは今後も様々な製品をさらに便利に使いこなすための情報を発信してまいります。
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