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IDA は、逆アセンブル・デコンパイル・デバッグ・自動化を統合し、多様なアーキテクチャと OS に対応するプロ向けバイナリ解析環境です。

IDA

商品コード:
10006063*1201~10006063*120302

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メーカーへの確認が必要な製品です。見積依頼からお手続きください。

メーカー:
Hex-Rays SA
JANコード:
10000441
関連カテゴリ:
セキュリティ > その他
開発&プログラミング > 開発ツール

【ライセンス種類×ライセンス数等】

IDA PRO ESSENTIAL IDA PRO EXPERT 2 IDA PRO EXPERT 4 IDA PRO EXPERT 6 IDA PRO Ultimate IDA PRO OEM
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目次

製品ラインアップ

  • IDA Pro:フラッグシップのディスアセンブラ/デコンパイラ統合環境+デバッガ
  • Hex-Rays Decompilers:CPU ファミリ別の追加デコンパイラ(PC、ARM、MIPS、PPC、ARC、RISC-V)
  • IDA Teams:共同編集・差分/マージ・履歴管理のサーバ連携
  • Private Lumina:関数名やプロトタイプなどのメタデータを自社内で再利用するオンプレ版
  • IDA SDK(IDAPython/C++):自動化・プラグイン開発・CI 連携

クラウド・デコンパイラ(利便性重視)と ローカル・デコンパイラ(エアギャップ重視)の両方式を選択可能。

主な特長(読みやすい要点)

  • ワンストップ解析:逆アセンブル ⇄ C 風疑似コード ⇄ デバッグを行き来
  • 幅広い CPU:x86/x64、ARM/ARM64、MIPS(含 nanoMIPS)、PowerPC 32/64、ARC、RISC-V 32/64
  • コラボと知識再利用:Teams で共同作業、Lumina で既知関数を即時反映
  • セキュア運用:ローカル・デコンパイラ、Teams/Lumina のオンプレ構成でネット分離にも対応
  • 自動化:IDAPython/C++ SDK によるバッチ解析、レポート生成、社内ツール連携

ユースケース

  • マルウェア解析/IR:アンパック、挙動把握、疑似コードで要点共有
  • 脆弱性リサーチ:制御フロー・到達性の素早い把握、危険パターンの抽出
  • ファームウェア/組込み:MIPS/ARC/ARM/RISC-V など混在環境の横断解析
  • サプライチェーン検証:FLIRT/Lumina で静的リンクライブラリやバージョン差分を特定

機能詳細

IDA Pro

  • マルチ OS:Windows/Linux/macOS
  • UI と解析:グラフ/リニア表示、クロスリファレンス、豊富な型システム、FLIRT シグネチャ
  • デバッガ:ローカル/リモート(Hex-Rays サーバ、GDB/gdbserver)
  • デコンパイル連携:名称・型の編集が疑似コードと逆アセンブルに相互反映
  • クラウド/ローカル選択:運用方針に応じてデコンパイラの実行形態を選べる

Hex-Rays Decompilers(追加モジュール)

対応ファミリ

  • PC:x86(32bit)、x64(64bit)
  • ARM:ARM32、ARM64
  • MIPS:32/64(nanoMIPS 含む)
  • PowerPC:32/64
  • ARC
  • RISC-V:32/64

実務価値:構造化制御フロー復元、型伝播、呼出規約の推定、編集の双方向反映

IDA Teams

  • 共同編集:注釈・関数名・型の同期
  • 履歴と比較:改版履歴、差分表示、競合マージ
  • 運用:中央サーバで権限管理、オフライン作業も後同期

Private Lumina

  • 保持する情報:関数名・プロトタイプ・オペランド型などのメタデータ(コードバイトは保持しない)
  • 効果:製品ラインやマルウェア系統での再解析を高速化、命名や型を組織標準に

IDA SDK(IDAPython/C++)

  • 自動化:大量 IDB の一括処理、指標レポート出力(文字列、インポート/エクスポート、コールグラフ)
  • 統合:CI/チケッティング/SOAR など社内基盤と連携
  • 拡張:ローダ/プロセッサ/プラグイン開発

導入の流れ

  1. 要件整理:対象 OS/CPU、バイナリ形式(PE/ELF/Mach-O)、セキュリティ要件
  2. 構成設計:クラウド or ローカル・デコンパイラ、Teams/Private Lumina の要否
  3. パイロット:代表サンプルで解析・デバッグ経路・エアギャップ要件を確認
  4. サーバ配備:Teams/Private Lumina をオンプレで運用、権限と命名・型規約を整備
  5. 自動化:IDAPython/C++ でバッチ解析やレポート、社内ツール連携を実装
  6. 計測と改善:Time-to-Insight、再利用率(Lumina ヒット)、レビュー頻度を定点観測

FAQ(抜粋)

完全オフライン運用は可能?
可能です。ローカル・デコンパイラと、Teams/Private Lumina のオンプレ構成で対応できます。

対応 OS は?
Windows/Linux/macOS に対応。

クラウドとローカルの違いは?
クラウドは利便性重視、ローカルはエアギャップや機微データ向け。方針に合わせて選択します。

チームでの標準化は?
Teams の改版管理と Private Lumina のメタデータ再利用で、命名・型を横断的に統一できます。




*ライセンスは全て年間ライセンスです。
*追加料金なしでWindows、Linux、Macのすべてのプラットフォームにアクセス可能。


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*Home Licenseは「非商用利用」に限ります
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メーカーの製品サイト
https://hex-rays.com/

【言語】英語
【問い合わせ先】support@hex-rays.com

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